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本日はトリーバーチのショルダーバッグの破れと傷の修理のご紹介です。

柔らかいラム革で作られたバッグは、その繊細さ故に、破れやすいです。

今回のバッグも、角のパイピングと呼ばれるところがビリビリーんと破れておりました。

修理方法はパイピング交換と染め直し施工！

では、はじまりはじまり~

 

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  TORY BURCH　ショルダーバッグ修理　BEFORE

今日の主役は

 

こちらのトリーバーチのショルダーバッグです。

一見キレイですが~

 

こんな感じで四隅がビリッビリです。

破れてしまって、中が見えてしまっていますね。

 

また全体的に擦れてます

 

というわけで、今回は破れたパイピングの交換と、擦れ傷色褪せしゅうりには、染め直しを行いました。

パぴピングの交換には、バッグ本体と同じ柔らかラムレザーを使用します♪

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  TORY BURCH　ショルダーバッグ修理　AFTER

では修理後をご覧ください

 

 

ブラックがしっかりと入り、擦れ傷色褪せもどこへやら(^^)

 

また、ビリッビリで中身が見えていたパイピングも新しい革へと交換しましたのでキレイです♪

そして、新しい革ですので、長持ち！

これでまたご使用頂けるようになりました♪

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  参考価格と期間とご依頼方法

参考価格

トリーバーチ　ショルダーバッグのパイピング交換と染め直し施工

32000円（税別）~

 

期間

3か月

※お急ぎの方はご相談ください

 

ご依頼方法

 

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  職人のつぶやき

今回のようなパイピングの破れのご相談は非常に多いです。

 

中から芯材がひょっこりしている状態や

ちょーーっと破れた！？どう？ぎりぎり大丈夫！？ぐらいの破れまで

バッグの角になる部分ですので傷付きやすいんですよね。

 

このパイピングですが、修理方法は２パターン！

一つは今回のように『交換』する方法。

新しい革に変えてしまう方法。

 

もう一つは『埋めてしまう』方法。

破れたところを樹脂みたいなもので固めて上から色付けしてあげる方法。

 

どっちがいいのか！！

じつはね~どっちが！なんて決められない。

 

今後永く使うなら断然交換がオススメです。

が、パイピングを交換するときって、バッグを全分解！！

バラバラにしないと交換できないんですね~

その分バッグと、お財布に負担（高額）がかかります。

 

かたや、埋めてしまえ…の場合は、永く持ちません。

とりあえずワンシーズン持ちこたえてくれれば、なんて感じです。

（実際はワンシーズン以上は大丈夫かと思いますが）

だけどね、バッグとお財布に優しい修理です。

 

 

当店では、破れ具合、バッグ全体の状態など、職人が直接拝見させていただき、バッグに合った修理方法をご提案させていただきます。

お気軽に、まずはご相談ください！

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さまからのご相談をお待ちしております

革研究所　岐阜南店