革修理|岐阜県の革修理ソファー修理なら革研究所 岐阜南店
革修理ブログ
2022/05/09
革製品・財布・バッグ・ソファの修理って?革の豆知識からお手入れまでひとまとめ!
革製品の修理ってどんなことするの?
なんでも直せるの?
そもそも本革ってどんなもの?
お手入れはどうしたらいいの?
今日はそんなお話しをしていきたいと思います(^^)
具体的な修理方法
・バッグの修理あれこれ
・財布の修理あれこれ
・ソファの修理あれこれ
革製品と言っても今は本当に様々なものに本革が使われています
お財布やバッグ、ソファ、ジャケットやコートなどの衣類、靴、キーケース、
車のシートやハンドルなどなど…
ブランド品などにも多く用いられていますね♪
身の回りにはたくさんの革製品があふれています!!
あなたの周りにはいくつありますか?
そんな身近にある革製品のいいところは
風合いがいい!
耐久性にすぐれている!
経年変化が楽しめる!
そして修理ができる!!
傷…もちろん直せます
色褪せ…もちろん直せます
20年30年
お手入れ次第ではもっともっと長持ちします
本革ってすごい!!
革という素材は、基本的に食肉の副産物です。
牛肉や豚肉、鶏肉などが一般的ですね。
それ以外にも革の種類ってものすごくたくさんあるのはご存じでしょうか?
牛・豚・鳥のほか、羊(ラム)やヤギ(ゴート)などが
多く革製品として用いられています。
高級ランドセルで使われる馬革(コードバン)も有名ですね。
他にも爬虫類で、クロコダイル・蛇革も高級素材で知られていますね。
ちょっと珍しいものになると、サメやエイの革、ゾウやカバなんてのも
革として流通しています
商品を購入する際に『どんな革か』記載があるものもあるので
一度見てみるとおもしろいかもしれませんね♪
手触りがふわふわしている革にもいくつか種類があります
『起毛皮革』と言われる革や、動物の毛がそのまま付いている革などがあり
その風合いはヌメ革とはまた違っていいですよね♪
起毛皮革には
スウェード
ヌバック
ベロア
バックスキン
という4種類があります
比較的よく聞くのはスウェードですね
スウェードとは主に仔牛や山羊の革などの『裏面(床面)』をペーパーなどで
毛羽立たせたものです
仔牛や山羊以外にも豚革を起毛させた、ピッグスウェードなどもあります
ヌバックは、スウェードとは逆に牛革の『表面(銀面)』を起毛させたものになります
毛足が短く、とても滑らかな質感が特徴です
表面には若干の光沢があり、スウェードが厚みの無い革であるのに対し
ヌバックは厚みもあり、とてもしっかりとした素材です
ベロアは、主に牛革の『裏面』を起毛させた革になります
………裏面、表面と動物の種類がだんだんややこしくなってきましたね
ベロアは本革ならではの風合いである『個体差』によって
毛足の長さは一定になっておらず、革の部位によっても起毛具合が異なるので
本革らしさのある革です
バックスキンは、雄鹿の革の鞣し革をさします
雄の鹿は、傷が多いため『表面』をペーパーなどで擦って仕上げる事が多いです
起毛されていることが多いので混同されやすいですが
実は擦って仕上げていないものもバックスキンと呼び
正確には『バックスキン』=『雄鹿の革』です
ちなみに雌鹿の革はディアスキンと呼び
バックスキンよりも傷が少なくより滑らかな質感を持っています
人の手で起毛させた革とは違い、
もともとの動物の毛をそのまま残している革もあります
毛付きの牛革で有名なのが『ハラコ』と呼ばれる革です
胎児から生後間もない仔牛の革で非常に小さく最高級素材として扱われています
胎児!?とビックリされた方も多いかと思いますが
死産や出産前に死亡した母親のおなかの子などを革素材として使用しています
模様が同じということが無い、というのも希少価値を高めています
さて、このようなふわふわしている革製のものは修理できるのでしょうか?
残念ながら、革を染め直す、傷を補修するという修理はできません
傷の補修材や塗料を塗ることで
せっかくの風合いが全てダメになってしまいます
毛が寝てしまうんですよね
ペタンとなってのっぺりしてしまうんです
例えばパーツを新しい革に交換する、ということは可能ですので
染め直し以外の修理は一度ご相談くださいませ
本革が修理ができるということは先ほどお話ししました
では合成皮革、合皮と言われるものはどうでしょうか
合成皮革はそもそもが革ではなく布地をベースに作られています
布地に合成樹脂を塗ることで本物の革に似せた質感を持たせているのですが、
やはり本革と比べると耐久性は劣ります。
Louis Vuittonで使われるモノグラム生地も合皮になりますが
トアル地と呼ばれる素材に合成樹脂でコーティングした物が使われています。
PVCと表記されていたりもしますね
ひと言で合皮と言っても、ものすごくたくさんの種類があり
耐久性に特化した素材も開発されています。
合皮の劣化でよくある症状としては、縫い穴から合皮自体が裂けてきたり
特に近年の日本は高温多湿な環境であり、大切に保管しておいたとしても
合皮の表面の塗装が水分を含むことによって『加水分解』と呼ばれる劣化を引き起こし
合皮の表面がベタベタになったり、ボロボロと剥がれてくる症状が起こります。
他にも合皮は収縮劣化してしまうものもあり、
外が合皮で中が本革で構成されたものになると、
外の合皮が縮んでしまい、反り返ってしまったりします。
ブランド品のお財布やキーケースなどの小物類で
よく見かける症状ではないでしょうか?
こうなってしまうと、なかなか元の状態に戻すことはできません
当然、元が布ですので本革のように傷を補修したりなんかもできないんです(^-^;
最近はとても質の良い合成皮革もあり見た目だけではほとんど見分けがつかないものもあります
見分ける方法として1番わかりやすいのは、裏側もしくは断面を見ること
写真のように裏側があみあみになっていればまず間違いなく合成皮革です
本革の裏面(床面)
合成皮革の裏面
また合成皮革は布ですので断面に厚みもありません
バッグやお財布などですと裏側や断面はなかなか見ることができませんよね
例えば擦れて傷ができているところがあればそこを見てみて
中の布地が見えたらほぼ合成皮革といって間違いないと思います
さて、本革と合成皮革との違いが分かったところで具体的に修理って何するの?
ってところを掘り下げていきましょう♪
まず大事なのがバッグの『どこが壊れちゃったか』ということ!
各場所ごとに修理方法が異なります
縫製が必要だったり、染め直しが必要だったり!
それでは一つずつ修理のご紹介☆
持ち手で多いのは汚れ、黒ずみ、擦れたりステッチ(縫い目)のほつれ、
端の方がボロボロとれちゃうなどです
どうしても、手で持つ部分なので汚れがついたり、擦れたりしますよね
汚れ・黒ずみ・擦れ傷は
クリーニング⇒傷補修⇒下地⇒カラー⇒仕上げ
という工程でキレイにします
特にクリーニングはしっかり丁寧に念入りに行っています
ステッチのほつれや、破れ、あまりないですが持ち手自体が千切れてしまった場合は
持ち手を新しく作り替えます
持ち手にもいろいろな形があり、
1枚の革でできているもの
2枚の革が合わさってできているもの(両銀面)
中に芯材が入っているもの↓
など様々です
当店では、もとの形を限りなく再現しご要望をお聞きして作り直すことが可能です
持ち手の付け根部分もよくご相談いただきます
バッグに荷物を入れて持つ際、持ち手の付け根部分に負担がすごくかかります
バッグの重みを引き受けてくれている上に、揺れたり、開いたり、
いろいろな動きに合わせるたびに負担がかかっているんですね
付け根部分で多い症例として多いのが革がちぎれてしまうことです
付け根部分の革がちぎれてしまった場合、その部分を新しい革で作り直しをします
仮にちぎれたところを何かでくっつけたとしても、負担がかかってすぐまたちぎれてしまいます
付け根部分を新しく付け直す方法は、
元の付け根の形で革を裁断、加工、縫製となります
縫製する上でバッグの内側にステッチが出ないように施工します
だいたいのバッグが内袋もしくは内張りと本体の間にステッチが隠れていますので
同じようにステッチを隠すために、付け根部分の近くの縫製を解き、少し分解する必要が出てきます
分解してから、付け根部分を縫製し、もとの状態に縫製し直す!
このひと手間がよりキレイに仕上げる為に大切な工程です
コバとは革をカットした裁断面のことを指します
革の断面は写真を見て頂くと分かるかと思いますが繊維質でポソポソしています
革の断面がコバと呼ばれる由来は、木の断面(木端)と革の断面が
非常によく似ていることから、コバと呼ばれるようになりました
木端(コバ)と同じように革の断面も、切った直後はザラザラしています
本革というものは、生きていた動物から皮を剥いで
鞣し加工という保存処理をすることで革に変わります
革として使われる部分の多くは、毛穴などがある表皮(ひょうひ)を取り除いた
更にその下にある真皮(しんぴ)と呼ばれる層を加工したもので
繊維層にあたる部分のため、複雑に絡み合った繊維が
裁断によって断ち切られることで、コバにザラつきがでます
この断面を処理せずに製品になっているものもありますが、だいたいの物はキレイに処理されています
この処理を『コバ処理』や『コバ塗り』と言いますがコバ処理が剥がれてとれてしまうことがあります
ハイブランドさんのバッグですとコバ処理もデザインの一部になっており
目立つカラーだったり厚めにプクッと仕上げることでかわいらしさが増しているバッグもあります
ですが厚めにコバ処理を仕上げることでペロンという剥がれにもつながり
剥がれてしまうと残念な見た目になってしまいます
剥がれた状態で放置することにより、繊維がほつれてしまいボロボロになったり変に黒ずんだりと
あまりいいことはありません
コバ処理が剥がれてしまったら再度コバ処理をしてあげることでキレイが復活!!
どうやって処理をしているかと言いますと
まずはヤスリで研磨して表面をなだらかにします
そのあと、調色して色を付けた『コバ剤』を綿棒などで塗っていきます
実はバッグによって、コバ剤を塗る量を変えています
さきほど書いたように、厚みのあるデザインの場合は
塗って、乾かして、研磨してまた塗って…と何層も重ねて塗ります
反対にコバが主張しないデザインの場合は色を付けることなく
透明のままサッと一塗りして終わる場合もあります
控えめコバ↓
コバだってデザインだよっ↓黒いラインがコバです
コバ一つとっても全く違う雰囲気になり、
それぞれがバッグのデザインになってるなってお分かりいただけるかと思います!(^^)!
バッグ修理でよくあるご相談の一つとして、パイピングの修理があります
パイピングとは、樹脂製や革製の芯材を
薄い革で巻いて丸みを持たせた革を、革と革のパーツの間に
挟み込んで組み立てる技法となります
修理でお預かりする際に
『お客様から壊れやすいのに、なんでこんな作りにするんだろう』と
お話しされたことがあります
確かに!壊れる原因になるなら、付けなきゃ良いのに!
と思ってしまいますよね(^-^;
パイピングの大きな役割としては、バッグ全体の形を整えるためであったり
バッグ全体のデザイン性を高める為の技法として
ほとんどのバッグで用いられている作りなんです
パイピングが無いと、仕上がった直後のバッグでも
形がハッキリせずにクタッと仕上がってしまったり
革と革の間から糸目がチラ見して、あまり良い仕上がりとは言えません
確かに、パイピングを入れることで、使っていく上での劣化の要因が
増えてしまうデメリットもありますが
やはり切り離せない作り方の一つと言えます
パイピングはバッグの角になることが多く、それゆえ、擦れたり破れたり
中の芯材が飛び出してきてしまったりします
バッグを置いたりするときにどうしても当たってすれてしまうんですよね
パイピングが破れたから交換、となると縫製されているところを
全部ほどきバッグを解体する必要がでてきます
バッグを解体したあと、新しいパイピングを挟み込んで再縫製をします
よく擦れたり破れる割には、そうそう簡単に交換ができないもの、それがパイピングです
またパイピングのなかには『芯材』が入っており、その材質も様々です
材質によっては、固くて折れると先端が鋭くなるものもあります
気付かないうちに中で折れてしまったりすることもあり
それが飛び出てくるとケガにもつながりかねません
何かおかしいかな、と思ったら早めに修理しましょう!
全交換ではなく部分補修も可能ですのでご相談くださいね
永年使用していると避けて通れないのが色褪せ問題です
買ったときはハッキリとした黒だったのが、
いつの間にかグリーンがかったグレーになってる…
なんてことありませんか?
紫外線などにより、色褪せてしまうのは致し方なく、
今の技術では色褪せを完全に防止することはできません
特に、赤色や黄色は退色が他の色より早い傾向があります
よく街中のポスターや看板などで、赤い文字だけが薄くなったりしているのを
見かけたことはありませんか?
同じ現象が革製品でもおこります
こちらのバッグはもともと濃い青緑が褪せて薄いブルーになってしまっています
色褪せは革を染め直すことで発色を取り戻すことができます
『染め直す?』
あまり聞いたことが無いかもしれませんが、専用の塗料で染め直すことができます
本革はもともと牛や馬、羊の革ですので初めから赤や緑や黄色などとカラフルではなく
(カラフルな動物をちょっと見てみたい気もしますが)
肌色に近いヌメ革以外の革は染められており、それを製品に加工しています
ですので、色が抜けたところに色を足してあげる、というイメージです
手順としては
クリーニングで油分を除去
下地作り
カラー
仕上げ
という手順で染め直しをします
油分をしっかり除去し
丁寧に下地を作ることで
塗料剥がれを防ぎ、しっかりと定着をさせます
染め直す場合は『ツヤ加減』も調整しています
ツヤツヤとしているものから自然なツヤのあるもの
また全くツヤがなくマットなものとあり
色止め剤で調整します
ツヤツヤ↓
マット↓
同じ黒でも光の当たっているところをご覧いただくと
違いがわかるかと思います
だいたいの染め直しではもとのツヤ加減に合わせますが
ご希望がある場合はマットにしたりも可能です
色褪せちゃったから…と使わなくなるのはもったいないですよ~
さて、今お話ししましたが革は染めれるんです!
そう、違う色にもできる(カラーチェンジ)!!
基本的には『今の色』より『濃い色』をオススメしています
濃い色から明るい色にすることも出来なくはないですが
明るくするために、使用する塗料の量が増えます
増えれば増えるほど、塗料の『厚み』が厚くなります
厚みが出るほどシボが薄れて違和感がでます
また、塗装面の割れや剥がれにもつながります
カラーチェンジをする場合は
通常の染め直しより、1段階、もしくは2段階カラーの手順を増やしています
クリーニング後
染料で革の内部を染めていきます
その後、まず第一段階の水性の顔料を
そしてさらに油性の顔料で仕上げていきます
傷がついたときにすぐに元の色がでないように
また、キレイに仕上げていくために
重ねてカラーしています
また、状態によってどの塗料を使用するか見極めています
色褪せして、せっかく染めるのなら
カラーチェンジもオススメ!!
カラーが変わるとなんだか新しいバッグを買ったような気分になりますね♪
色褪せよりもやっかいなのがシミ
雨や、今だとアルコール消毒液、ペンのインクが付いちゃったり、
身に覚えのないシミがある日突然あらわれたり…
お気に入りの白いバッグにシミ!!
これほどショックなことはありません!!
ですが、残念なことにクリーニングでは取れないシミも存在します
革製品は水でジャブジャブ洗えませんのでなかなか難しいところでもあります
また、革の『経年変化』によっては
よく触る部分だけ変化が起こり
部分的に濃い色になったり
白い蛇革などは黄色く変色し
それが『シミ』や『汚れ』に見えたりしてしまいます
これらの『経年変化』はクリーニングでは
除去することができません
経年変化も革の持ち味ですので
その変化を楽しんでいただくのもオススメです
また、実は『のり』のシミというのもあります
全然身に覚えがないのにバッグの縫製部分付近が変色している…
写真のバッグのステッチの角が
黄色くなっているところが分かりますでしょうか?
これは、縫製する際に両面テープなどで固定してから
縫製している場合があり、その『のり』の成分が染み出て
きてシミを作り出しています
この場合、革の裏から内部を通って表面に浮き出てきているもの
になりますのでクリーニングでとりきるのは難しいです
革の表面にさらっとついているものは比較的クリーニングで取れますが
革の奥へ入り込んだシミ、色落ちしてしまってできたシミ、
布製品でも落ちにくいペンのインクなど、取れないものも多く存在します
じゃあ、諦めるしかないのか
いえ、染めることができます!!
クリーニングで極力シミを薄くした後に、
染め直しをすることでシミが目立たなくなりキレイにすることができます
しばらくクローゼットにしまってあったバッグを久しぶりに出してみたら、中がベトベトボロボロ…
お気に入りで使い込んでいくうちに破れちゃった…
そんな経験ありませんか?
バッグの内側ももちろん修理可能です!!
バッグの内側は大きく分けて2パターンの構造をしています
一つは『内袋』と呼ばれるもの
もう一つは『内張り』と呼ばれるものです
まず、内袋とは、バッグの内側が袋状になっており、外にひっぱり出せるようになっています
内袋の修理は、袋を新しく作り、壊れた袋と交換する方法で修理します
バッグの上部の縫製を解く必要はありますがバッグ自体を解体しなくても施工できるので
比較的簡単に修理することが可能です
もう一つの内張りとは、バッグの内側に生地がベタっと貼ってあり外に引っ張りだすことはできません
内張りを修理する場合は一度バッグを全部解体してから、もともとの内張りを剥がし
新しく貼り直すという修理になります
バッグを解体する必要が出てくる為、内袋より手間がかかり技術も必要となります
バッグの内側を修理する場合、もともと付いていたタグやポケットも再利用できるところは再利用し、
新たにポケットを増やしたりといったこともできますので
修理の機会に自分のオリジナルを作っちゃうのもいいですね♪
⇒施工事例(内張り)(ただ今工事中)
バッグ・財布部門でよく相談を受ける案件ランキングの堂々1位に輝くのが何といってもファスナー修理!!
ファスナーは消耗品です!!
もう一度言いますが
ファスナーは消耗品です!!!
閉めたり開けたりとよく動かし、ついつい雑に扱ってしまいがち
破れたり、閉めてるのに閉まらなかったり、スライダーが外れたりとトラブルが多いです
ファスナー修理は不調の原因によって修理方法も異なってきます
ファスナーの布地部分に破れなどの問題があるときは、ファスナーの全交換修理を、
スライダーに問題があるときはスライダーだけを交換する修理を、
というように症状に合わせた修理を行います
ファスナーを交換する場合、ファスナーにもいろんな種類があります
エレメント(務葉)と呼ばれる噛み合わせの部分が
金属製(金属ファスナー)かコイル状の樹脂製(樹脂ファスナー)か
金属ファスナーでもエレメントの色が
アルミ、ゴールド、アンティークゴールド、シルバーなど
たくさんの種類があります
そして布地の色も定番のブラックから、赤系、青系、紫系、黄色系
本当にカラフルです!!
『この色がいい!』というご要望がございましたら、
そのご要望に沿えるように施工させていただきます
(ファスナーの納期に通常一か月ほどかかりますので
施工完了まで一か月半ほどかかる場合がございます)
せっかく全交換になるので、気分一新!
ファスナーもお好きにコーディネートしましょう!!
ファスナーを交換したら引手はどうなるの?
ご安心ください!!
ほとんどの引手は付け変えることができます
ブランドのロゴが入っていたり、お気に入りの引手は
新しいファスナーに付け替えることでまた今までと同じように使用できます
また、引手を作ることもできますのでご相談ください
バッグで多い傷はやはり、底の角の擦れ傷
その次に多いのは、開口部付近の爪でひっかいちゃった傷
あとは何かにぶつけてしまって、というのも多いです
傷は浅ければ浅いほど、キレイに直すことができます
単純に傷の上から塗料を乗せて隠してるんでしょ!?なんて思ってませんか?
実はそうではなく段階を踏んで傷をケアしています
傷口に専用の補修材を塗り乾かす
ヤスリで研磨してまた補修材を塗り乾かす
その工程を繰り返し、しっかり保護できたのを確認してから再度下地を作りそのあと染めに入ります
丁寧に丁寧に傷を補修しています
そうすることでこれ以上傷まないようにすると共に見た目もキレイになります
傷に関しては、浅いうちにメンテナンスされるほうが断然オススメです
深くなればなるほど補修材や塗料の量も増えてしまいます
なるべくなら、それらの物を使用しないほうが自然でいいですよね♪
まだこれくらいなら…そう思った時が、メンテナンス時です!!
お財布には様々なカタチがあります
ラウンドファスナー型長財布、かぶせ蓋型長財布、二つ折り、三つ折り、小銭入れなどなど
使用されている金具もスナップボタン、がま口、ファスナーなど本当にいろんなデザインがあります
最近はキャッシュレス化が進み小さめコンパクトなものも増えてきましたね
そんなお財布の修理をご紹介っ♪
バッグ修理でもお話ししましたがやはり多いのがファスナーの故障
そしてスナップボタンがとれてしまった!というご相談を多くいただきます
ブランドのお財布ですと金具一つ一つにロゴが入っていたりするので取れてしまうとショックですよね
もし、金具が取れてしまったら、その金具も一緒にお持ちください!!
再利用できない場合もございますが、再利用できるものもありますので諦めないでお持ちくださいね
ファスナー修理についてはバッグ修理(コチラ)でも触れましたが、お財布もだいたいが同じです
お財布のファスナーってどう縫製されているかご存じでしょうか?
ここ↓
ファスナーの終わりがなく奥へ続いているでしょ?
ここに実はファスナーの先端がしまい込んであるんです!
ラウンド型のファスナー財布にはよく見られる構造でここからファスナーの先端を引っ張り出すことができるんです
しっかりとくっついているので簡単には引っ張り出せないのですが、スライダーのみの交換の場合、
お財布を解体せずにここから交換できる場合もあります
ファスナーを全交換する場合、バッグの修理と同じように、財布を解体する必要があります
財布の場合、外側の革と中のパーツとバラバラになります
外側の革と中のパーツの間にファスナーをはさんで縫製しファスナーを取り付けます
スナップボタンが取れた場合もお財布の一部分の縫製を解く必要があります
構造にもよりますが職人が1番本体に影響の少ない部分を選び縫製を解いていきます
スナップボタンってどうやってくっついてるかと言うと
こんなパーツになっており、この部分は内側に付けてボタンを固定しています
スナップボタンが外れた場合、内側にこのパーツが残っていることがあり、
一部縫製を解いたときに取り出してから施工します
バッグ修理でもお話ししましたが、色褪せやシミも多いです
特にお財布は手で触ることが多く、お財布全体が汚れの付着などにより変色することがよくあります。
手で触ることで革に必要な油分を与えることができるので、
革にとってはイイ事なんですが汚れは見た目にも悪いですね
基本的にはバッグの染め直し施工と同じ手順になります
さて財布の染め直しをする上で、どこまで染めるかという問題があります
見えてるところまで?
開いた内側も?
カード入れはどうするの?
小銭入れは?
色づくりは1から調色をしています
小学校の図工の絵具の授業ではないですが
赤と青で紫というように
目指す色と見比べながら必要な色を混ぜ合わせて調色しています
まずはベースになる色から入れていき
紫なら紫を作り
淡い紫には白を
濃い紫には黒や青を
というように最後に明るさを調整します
グラムを計りつつ調色しますが
時には1滴だけ
さらには、つまようじの先にちょこっとつけて混ぜる
なんて時もあり調色が難しい色の場合、時間がかかります
1滴入れるだけで色がガラッと変わってしまうこともあり
また塗料を乗せていくときに元の色や劣化具合に影響を受けるので
『元の色』と『完全に一致』ということはまず不可能です
そちらをご了承頂いた上で
どこまで染め直したいかご希望をお聞かせください
極力、色の差がでないように調色させていただきます
またカード入れや小銭入れなどの重なっている部分は
塗料が入りませんので完全に財布を解体しないと
キレイに染めるということはできません
ある程度までなら可能ですので
ご希望があればお聞かせください!
お財布の形状上、よく曲がる部分のステッチがほつれやすいです
曲がって伸びてという動きをするので負担がかかるんですよね
特に多いのがVuittonの財布です
外側は合皮、内側は本革を使用している財布は、経年劣化にて合皮が縮み、
反り返りが起こり曲がるところに負担がかかりステッチのほつれや破れがおこることがあります
合皮と本革のズレからくるものは、一度ステッチを解いてから調整して再縫製します
そうすることで反り返りも少なくなります
また、破れがある場合は当て革をする方法もあります
破れを覆うように革を当てて縫製する方法で
破れがそれ以上広がらないように補強するとともに
デザイン性を持たせることで、他にはないお財布に変えることができます
またお財布の外側の革だけ張り替えることも可能です
コチラのお財布はヌメ革でつくられていて
角が破れてしまっています
中のパーツはキレイなので
外側のヌメ革を張り替えました
中はそのまま使用しています
エキゾチックレザーなどの変色、ウロコ剥がれなども
張り替えと言う方法で蘇ります!!
ヌメ革から蛇やクロコダイルへなど
革の種類を変えることもできたりします
一部構造や革の種類によっては
張り替え施工ができない場合もございますので
一度ご相談ください
コバ処理もバッグのコバ処理(コチラ)と修理方法は同じです(^^♪
研磨をし、専用のコバ剤をデザインに合わせて塗っていきます
革の『裁断面』を『コバ』と呼びますよ~と書きました
お財布でよくある作りとして『革が巻いてある』ものがあります
一見コバのようにも見えるコチラ↓
実はコバではないんです
GUCCIやCHANELのお財布でよく見かけます
擦れて傷が付いちゃったところをよく見るとコバ処理の剥がれではなく、
革の破れになります
こちらの修理方法は革の傷補修することでここまでキレイに☆
ソファの素材は大きく分けて3種類あります
本革、合成皮革、布です
今回は本革製ソファの修理について簡単お話しします
日当たりのいいポカポカしたお部屋でソファにごろりん
そんな昼下がりは最高ですよね~
でも要注意!!
日当たりがいいとソファは色褪せていきます
こちらのソファはもともと『こげ茶』です
色がすっかり抜けてほぼ白くなってしまっていました
ソファをめくってみると元の色との差がはっきり分かります
そしてひじ掛けには黒いシミもできています
これらも、バッグや財布と同じように『染め直し』でキレイになります
色あせがひどい場合にはカラーの段階を通常の染め直しより
1段階、場合によっては2段階増やします
塗料には『染料』と言って革の内部を染めるものと
『顔料』と言って革の表面を染めるものと2種類あり
また『顔料』は『水性』と『油性』とに分かれていて
革の状態、色の状態を見ながらどの塗料をどのくらい使っていくのかを見極め
出来る限り自然に仕上がるようにしています
ソファで1番傷つくのは、圧倒的に『座面』!!
座ったり立ったリりで1番擦れるので擦れ傷がすごく付きます
張り替えるしかないか…と思いがちですが
実は傷補修と染め直しでキレイになります
ソファの座面で使われている本革は厚みがあり丈夫な部位で作られていることが多いです
その本革の特徴を活かし、革状態を見ながら番手の違う研磨剤で慎重に研磨します
最初は粗目の番手でしっかりと傷を研磨していき、徐々に徐々に番手を細かくして
きめ細やかな下地ができるまで、丹念に研磨します
ここで研磨剤の番手を誤ると、革の質感が損なわれたり
破れてしまう可能性があるので、とても神経を使う細かな作業になります
研磨後、傷を補修する溶剤をしっかりと塗って染め直しをしていきます
研磨と傷補修、そして染め直しでここまでキレイに
これ、張り替えはしていないんですよ♪
劣化が進み破れてしまったり、何かの拍子で破れることもあります
基本的に破れてしまったソファは『張り替え』をオススメしています
張り替えでは予算オーバーであったり、とにかく見た目だけなんとかなれば、
という場合には当て革補修というのも可能です
破れの穴から本革を入れ、破れ箇所に当ててしっかりと貼り、
さらに上から樹脂で破れ箇所を塞ぎます
その後、染め直しを行うことでキレイになります
施工後がコチラ↓
左下の部分が破れがあって、当て革をしたところになります
ジャケットやコートなども本革製のものが多くあります
一般的な牛革やラム、そして蛇革のジャケットなどもありますね
ジャケットでもコートでもバッグなどと同じく
染め直しや傷の補修というのが可能です!!
手順はバッグなどと同じで
クリーニング
傷補修
下地作り
カラー
仕上げ
となります
色褪せや擦れ傷など染め直すことできれいになりますよ
また、革パンツのウエストアップや
両サイドを3.5㎝づつ増やし計7㎝大きくしました
破れの補修
なんていう修理も可能です!
ジャケットやコートなどの季節ものは
出す時としまう時には、なるべく
クリーニングやオイル塗布をされることをオススメします
肌寒くなってそろそろ出番!というときにクローゼットの中で
乾燥などで革が固くなったり、ひどくなるとヒビが入ってるなんてことにも
なりかねません
クローゼットの中にしまいっぱなしにするよりも
シーズンオフでも時々出して、オイル塗布⇒風通しのよいところでしばらく置いておく
これをするだけでも全然ちがいますよ♪
どんなものでも本革製であれば染め直しやカラーチェンジ
傷補修といった基本的な修理は可能です
キーケース
金具の傷が付いたり、汚れてしまったり
縫製がほつれたりなども修理できますよ
気になる修理後はコチラから⇒施工事例
メガネケース
ミシンの入らない場所や手縫いのほうがいいと判断した場合
丁寧に一針一針手縫いします
気になる施工後はコチラ⇒施工事例(ただ今工事中)
スマホケース
おしゃれな本革のスマホケースも増えてますね
今回は機種変更で変わってしまった
カメラの大きさに合わせて『カメラの穴を拡張』をしました
ベルト
穴あけ、ステッチの補修、バックル交換から
もちろん一から作ることも!できない事は無いかも!?
合成皮革では傷の補修はできません
ですが、何もできないわけではございません!!
施工例その①
財布の内側の合成皮革の剥がれ
剥がれた合成皮革はどうしようもなく、どんどん剥がれてきてしまいます
一度財布を解体し、本革でパーツを新しく作り縫製しました
施工例その➁
ジャケットの袖口の合成皮革の剥がれ
本革でリブ風に仕上げました
施工例その③
財布カード入れの合成皮革破れ
破れて取れた部分を樹脂で埋めて染め直しをしました
上記のように修理できる場合もございます
『合成皮革だから…』と諦めないでください!
完全に元通りにならないかもしれませんが、できることがあるかも!?
まずはご相談ください
使わなくなったバッグをもう一度使いませんか?
大きすぎて使わない
デザインが古くて使いずらい
6年間使用したランドセルを使えるものにしたい
そんなときはリメイクがオススメです
バッグからバッグ、財布、キーケース、小銭入れなどにリメイクすることが可能です
★リメイクの流れ★
何から何へしたいのかご相談ください
↓
状態を見せていただきサイズを測定
↓
ご希望の物が作れるかの判断をし、デザインの提案
↓
お客様と細かな打ち合わせ
仕様する革や、金具の種類や色、ポケットの位置や数 等
↓
デザイン決定
↓
パターン出し
↓
裁断
↓
組み立て、縫製
↓
仕上げ 最終確認
作る物にもよりますがだいたい1か月~1か月半で完成します
例えばこんなリメイク!!
トートバッグからリュックへ
⇒施工事例ブログ
ショルダーから腰掛へ
⇒施工事例ブログ
Louis Vuittonヴィトン アルマの張り替え
⇒施工事例ブログ
合皮から革へ
⇒施工事例ブログ
またフルオーダーも可能です
なかなかお店でピッタリなのが見つからない!
大切な人へプレゼントしたい!
自分だけの特別が欲しい!
など、ご相談ください
例えばこんなオーダーも!!
ワンちゃんの首輪
⇒施工事例ブログ
端が破れた財布の外側の革を張り替え
上記財布で余った革から小銭入れ
⇒施工事例ブログ
ショルダーベルトの作成
ショルダーバッグのショルダーベルトを作成しました
手帳カバーの作成
A4サイズの手帳カバーを作成
使わなくなってしまったけれど、捨てるのも売るのももったいないな…なんて時は
ぜひリメイクがオススメです
美容院でシャンプー・カット・カラーをするように
凝った体を整体やマッサージでほぐすように
革製品もぜひ専門店でリフレッシュしましょう!
ブランド品はもちろん、想い入れのある革製品、ソファ等も
定期的なメンテナンスで革の元気が続きます
付いちゃった汚れを早目にクリーニングしたり
傷や色褪せも早いうちにメンテナンスすることで劣化のスピードを遅らせ
いつでもキレイな状態で使うことが可能になりますよ
また、オイルの塗布やスウェード素材のブラッシングなど
時間がなくてなかなかできない
やり方がよく分からない
なんて時はお気軽にお持ちください♪
職人の手でしっかりとメンテナンスさせていただきます
新しく購入したときや修理したときはお手入れの始め時です
もちろん、今ご使用になっているものも今この瞬間から始めましょう!!
ご自宅でできる簡単お手入れのご紹介です
その① 汚れが付いた時
ここでは起毛皮革を除く一般的な革製品のお手入れについてまとめています
まずは乾いた柔らかい布でやさしく拭きとってみましょう
固い布やゴシゴシ擦ると傷がつくことがありますのでご注意ください
取れなかったら以下の物を使用してみましょう
・重曹水
必ず目立たないところでシミにならないか試してから、柔らかい布にしみこませて拭き取ってみましょう
そのあと、陰干しでしっかり乾かします
・オレンジ系洗剤
オレンジ系の洗剤を、パシャパシャやっても泡が立たないくらいに水で薄めます
薄めたら、重曹水と同じように拭き取ります
柔らかい布にしみ込ませる際に、水分が多いまま革製品を拭くとシミになりやすいので、
あればスプレー容器に移し替えて布にスプレーしてから拭き取るとやりやすいかと思います
それでも取れなかったらご相談ください
その➁時々オイルをあげましょう
革製品は乾燥に弱いです
乾燥し過ぎるとカサカサになって表面がパキパキになり割れてきてしまいます
中の繊維質もポソポソになって修理困難になる場合もございます
乾燥を防ぐためにオイルを塗ってあげましょう
財布などは日頃から人の手で触ることで自然とオイルが革に与えられていますが、
ジャケットや靴、バッグのあまり触れない部分などは
もともとの油分が時間とともに失われていきます
ジャケットなどは衣替えのついでにオイルを!
靴は汚れを拭き取ったあとにオイルを!
定期的にオイルを塗ってあげることで長持ちします♪
市販の革用オイルなどを使用する場合は、目立たないところで必ず試してからご使用ください
スウェードなどの『起毛皮革』の革製品にはオイルは使用しないでください
どんなオイルがいいか分からない場合はご相談くださいね
革製品のことでお困りなことがありましたら
お気軽に 革研究所 岐阜南店 までご相談くださいませ
『ちょっと聞いてみたい!』
そんなささいな事こそ大歓迎です♪
LINEでもお電話でも通りがかりでも!!
ご来店の際は、不在にしていることもございますので予めご連絡くださいませ
遠方のお客様は宅配での受付もいたしております
営業時間外でもLINE メール お電話の対応を致します
お電話に出られない場合もございますが、折り返しご連絡させていただきます☆
修理からリメイク、オーダーまで
あなたのご要望・お困りごとをお聞かせください
お待ちしております!!
営業時間 平日 PM13:30~PM19:00 土曜 AM10:00~PM19:00 日曜 完全ご予約制にて対応 |
革研究所 岐阜南店 〒501-6062 岐阜県羽島郡笠松町田代932-4 TEL 070-9005-357 |
★当店の職人紹介☆
縫製から塗装までなんでもこなす昭和53年生まれ
好きな食べ物:焼肉 特技:絵を描くこと 愛車:ミニクーパー
大手皮革メーカーでカバンや財布、ベルトなどの作成技術を身に着け
次に革の塗装を学び『革製品専門店』の職人へ
『だいたいなんでもできます』と言う当店の職人を困らせるオーダーを
お待ちしております
★当店代表☆
縫製は職人まかせの昭和58年生まれ
好きな食べ物;チョコ 特技:昼寝 愛車:ソファも乗せれるセレナ
革製品の塗装はおまかせください!!
女性ならではの感性で、調色をさせていただきます
お客様の応対もメインでさせていただいております
弱点は値下げ交渉『ちょっと高いな…』のひと言に弱い
是非、お客様の心の声をお聞かせください
スタッフ一同
心より
お問い合わせ
ご来店を
お待ちいたしております
革鞄・バック
革の鞄(カバン)のスレやキズの補修、変色、革の色を変える(カラーチェンジ)までお任せください。VUITTON(ヴィトン)GUCCI(グッチ)等の革ブランド品も修理可能です。
財布・小物
革財布(サイフ)、小銭入れ、キーケース等の小物全般の革のキズ、スレをキレイに修理いたします。CHANEL(シャネル)GUCCI(グッチ)等のブランド革小物の修理ももちろんOKです。
革靴・ブーツ
男性物の革靴、女性物のブーツ等靴の革修理(スレ・キズの補修)も可能です。思い出の有る革靴等の修理はお任せください。もちろん革靴の修理に関してもブランド靴の修理可能です。
革衣類
革ジャン、革コート・革のジャケット等革衣類の修理、補修もお任せください。部分的なスレ・キズの補修から、革全体の色を変える(カラーチェンジ)まで幅広く対応いたします。
ソファー・椅子
革ソファー・革の椅子の修理実績も多数ございます。痛み具合によっては革の張替えも可能です。カッシーナ(CASSNA)等のブランドソファー修理もお気軽にご相談ください。
自動車内装
自動車の革ハンドル・革シートの修理(リペア)も可能です。ベンツ・BMWなどの高級外車から、国産の自動車まで数多くの修理実績がございますのでお気軽にお問合せください。
代表者 松居 和美
所在地 岐阜県羽島郡笠松町田代932-4
TEL 058-388-1324
TEL 070-9005-3576
対応エリア
岐阜県全域
当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。