革修理｜岐阜県の革修理ソファー修理なら革研究所 岐阜南店

こんばんわ、革研究所　岐阜南店です(^^♪

今回ご依頼頂いたのは、ダイニングソファセットの修理です。

長年使われたことによる汚れの除去と

日光による色褪せを、なるべく元の色に戻したい！

そんなご相談でしたm(__)m

まずはお預かりした状態がこちら☟

もともとの色は深いこげ茶だったのですが

長年日当たりの良いお部屋で使われていたこともあり

色褪せが進んでしまい、ほぼ白に近い状態まで

退色しています(^-^;

他にも整髪料による汚れらしいのですが、部分的に真っ黒になってますね。

油分を多く含んだ汚れは、

セルフケアではなかなか落とせなかったりします。

また、無理に拭き取ったりすると

余計に色濃くなってしまったりもするんですよね。

ソファの側面や背面も、退色によって完全に色が

抜けてしまっています。

油分でここまで黒く汚れてしまうと、

クリーニングだけでは除去しきれません。

なので、今回はこうした汚れをしっかりと除去してから

できるだけ元に近い色で染め直す修理をさせていただきますm(__)m

 

で、仕上がりがこちら☟

今回は、色褪せが比較的少なかった背もたれの

クッションの裏側を頼りに調色して

かなり近い色に戻せたと思います(^^♪

納品の際にも、お客様から

『昔と同じ色に戻ったね！』と嬉しいお言葉をいただきました♪

 

ソファや椅子などは、なかなか普段メンテナンスをしにくい

革製品でもあり、お手入れしないまま何十年と使われることが多いんです。

なので、一見汚れていないように見えても

実は革の表面には油分汚れなどがたくさん付着しているんですね。

染め替え修理の時には、

まずそうした汚れを丁寧に除去していき

次に革の表面を研磨していきます。

研磨せずに着色に入ると、

パッと見では分からないような傷が目立ってきたり

擦れ傷などになると、そこだけ色の入り方が変わってしまい

染めた時にムラになったりしてしまうんです(^-^;

 

着色が終わったら、次は色止め加工をします。

これも大切な工程で、せっかくキレイに染まっても

色止めをしないと、お使いいただく中で衣類などに

色移りしてしまうんです(-"-)

そして最後にオイルを刷り込みます。

汚れ除去の時に革に必要な油分も多少なり抜けてしまうので

抜けた油分を革に充填してあげることで

手触りが滑らかになり、劣化にも耐性を持たせることができるんです。

 

ソファ染め替えとなると、すごくたくさんの工程があり

時間もとってもかかるんですが、

ソファをキレイにしたい！というお客様が

せっかく当店を頼りにご依頼くださった以上は

当然、手を抜くことはできません。

工程一つ一つを慎重かつ丁寧に施工させていただき

お客様に喜んで頂ける施工を心掛けていますm(__)m

 

劣化が少なければ、革の張り替えをせずに

染め直しでキレイに蘇ります♪

もちろんその分、費用も抑えられるんです(^^♪

傷みが進む前に、ちょっと気になるなぁ･･･て事があれば

お気軽にご相談くださいね。

 

革研究所　岐阜南店では

さまざまな革の困った！のご相談を承っています。

ご相談・お見積りは無料となっていますので

まずはお気軽にご都合の良い方法で

お問い合わせください(^^♪

 

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近隣でしたら、無料で出張お見積りにも伺います(^^)

直接店舗にご来店頂く事も可能となっておりますが

出張お見積りや納品で外出している場合も御座います。

お手数ですが、ご来店の場合は一度ご連絡頂けると

スムーズにご対応できると思いますm(__)m

熟練スタッフがお客様のご要望に合わせたメニューを

丁寧にご案内いたします。

 

何かお困りのことがあれば、是非！革研究所　岐阜南店へ☆

 

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