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2022/03/06

Vuittonキーケース修理 縫製修理と染め直しでキレイに直ります♪

こんばんわ、革研究所 岐阜南店です(^^♪

今回ご依頼いただいのは

ヴィトン モノグラムのキーケース修理ですm(__)m

お預かりしたのがこちら☟

ステッチがほつれてしまってますね(^-^;

長年お使いいただくと、どうしても糸は切れてしまいます。

Vuittonのモノグラムは、内部が革製のものが多く

上の写真はキーケースの金具が当たることで

革の方が負けて表面がかなり傷んでいますね。

全体的な汚れも進んでいます。

Vuittonモノグラムでよく見られる劣化症状として

素材が外に向かって反り返ってくる症状が

よく見られます。

これは、外側に使われている合皮素材が

経年劣化により収縮して

引っ張られることで、中の本革とサイズが

合わなくなり、どんどん外に反り返ってくるんですね。

今回は、縫製・革部分の染め直し・反りの改善

させていただきましたm(__)m

 

仕上がりがこちら☟

年数が経てば経つほど、

合皮素材に反り返りの癖がついてしまうので

完全に、とはいきませんが、

一度ステッチの糸を全部外して、

収縮した合皮のサイズに合わせて

内側の革の方をカットします。

それから縫い直しをすることで

反りは改善されます(^^♪

ステッチもしっかり直してあります☆

革研究所 岐阜南店は

革用の専用ミシンを設備してますので

店内で職人が直接修理しております。

Vuittonの修理依頼も多数いただいているので

糸の色もできるだけ近い色の糸を

多数ご用意しておりますm(__)m

 

内側の染め直しはと言うと・・・

できるだけ元色に近い色を調色して

内部全体を染めてあります。

黒ずみもキレイに直りました(^^♪

写真では分かりにくいかもしれませんが

ホック横にあるLouis Vuittonの刻印も

残るように染めてあります。

一番劣化が進んでいた革表面の破れは

破れ傷の補修を丁寧に施してから

特殊なシボ再生という方法で、

他の部分の革のシワ感と違和感の無いように

シボを復活させてから染めてあるので

ご覧の通り、キレイに直りました(^^)/

 

せっかくだったので、表の合皮部分の

クリーニングと金具類の磨き直しを

サービスで施工させていただきましたm(__)m

お客様からも『ピカピカになってとても嬉しい!』と

とってもありがたいお言葉をいただけ

こちらも嬉しい限りです(#^^#)

 

革研究所 岐阜南店では、

お預かりした商品の状態に合わせて

お客様のご要望をお聞きしながら

最善の修理内容をご提案させていただいております。

もちろん、ご予算に合わせたご相談も

様々な施工方法からご提示させていただきますm(__)m

 

もう捨てるしかないのかなぁ、や

どこに依頼しても断られてしまった、などなど

諦めてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

ご相談・お見積りは無料となっていますので

まずはお気軽にご都合の良い方法で

お問い合わせください(^^♪

LINEやメールだと、ご来店いただかなくても

写真を交えて概算のお見積りが可能です。

遠方だったり、忙しくて持ち込めない方も

ぜひご利用くださいm(__)m

 

お問い合わせ先はこちら☟

URL : https://gifuminami-kawa-kenkyujyo.com/

Mail : info@gifuminami-kawa-kenkyujyo.com

TEL : 070-9005-3576

LINEからのご相談も可能です!

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近隣でしたら、無料で出張お見積りにも伺います(^^)

直接店舗にご来店頂く事も可能となっておりますが

出張お見積りや納品で外出している場合も御座います。

お手数ですが、ご来店の場合は一度ご連絡頂けると

スムーズにご対応できると思いますm(__)m

熟練スタッフがお客様のご要望に合わせたメニューを

丁寧にご案内いたします。

 

何かお困りのことがあれば、是非!革研究所 岐阜南店へ☆

 

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シャネル・グッチ・ヴィトン・ロエベ・プラダ・エルメスなどの

ブランド品も修理実績ございますm(__)m

革製品の修理 染め直しから縫製まで

革研究所 岐阜南店までご相談ください

 

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